「トゥーレーヌ・K.O2005:ティエリー・ピュズラ」 3日連続ピュズラです。このK.Oはピュズラの中でも好きなワインのひとつで、パリの“バラタン”でもいただいた思い入れの強い1本です。濃い色合いの果実味がとっても魅惑的に口の中一杯に広がります。最後はオリが沢山あって、口の中にも感じるのですが全然気になりません。濃くても重さは無く、本当に大満足な味わいです。ブルゴーニュのような洗練さでは無いのですが、決して野暮ったい感じでも無く・・・やっぱりフランス的な何かを感じるおススメの1本ですね。あぁ~、3日間いろんな味わいのピュズラをいただいて大満足の週末でした。
「人参サラダ」
生の人参サラダ。家の定番中の定番です。人参が甘くて美味しいので、オリーヴオイルとヴィネガーとお塩だけで。これだと1本なんてあっと言う間・・・。
「鶏肉のパセリソース」
久し振りに作りました。カエルで作るお料理の鶏肉版です。本当はカエル好きなのですよ。
フライパンで鶏もも肉をオリーヴオイルで両面焼き色がつくまで焼いて、そこにみじん切りのにんにくとタップリのレモンの絞り汁を入れて蓋をして火が通ったら鶏もも肉を取り出します。そのままのフライパンにみじん切りのパセリをタップリと加え、黒胡椒も加えます。そのソースを鶏肉にかけて出来上がり。バスマティ米を添えていただきます。バスマティ米(長粒米)は炊かずに絶対茹でてくださいね。沸騰したお湯にお米を加え、吹きこぼれそうになったら、中火にしてかき混ぜながら約8分を目安に芯が残る程度に茹で、ザルに上げ水気を切り、また鍋に戻し弱火で蓋をして約5分蒸らします。これは日本のお米よりバスマティ米がおススメです。
phyto bar
あんなフランス、こんなフランス。