「ジュール・ド・ソアフ:ブルグイユ2005:ピエール・ゴーティエ」日本風なエチケットが印象的なブルグイユのカベルネ・フランです。満月に竹(笹?)ですから風流な侘び寂びの世界ですね。ワインは、グラスに注いだ瞬間はアルコールの揮発感であまり自然派の個性?を感じません・・・。どうなんでしょうって感じのスタートですが・・・アララ。食事をし始めて飲み進めていくうちに甘みも出てき最初の感じより結果としては断然美味しいです。なんでしょう、
甘みとか果実味とかボリューム感とか何が良いのかわかりませんが好印象です。飲み終わってみるとエチケットのイメージ通り何か心に残る風流の世界ですね。2000円しない値段でこの美味しさをロワールの自然派に求めていたような気がします。満足です。(ところで、ジャンボン3日目飲んで見ました。またまた味わいに変化はあります。当然ですが・・・・。でも、これ、やっぱり飲めません。完全なブショネでは無いと思うのですが・・・・還元臭でも無いような・・・。本当に明日飲んで無理なら捨てます。ネットでは万民に受け入れられないですが・・・・と紹介されていますが・・・・・まさか、この味がって事は無いですよね。沢山の自然派ワイン飲んでいますが。これが自然派のひとつの味なら私飲めません・・・・。)
「蒸し野菜のオリーヴソース」、「ハンバーグ トマトソース」、「アイスクリームと小豆」。蒸し野菜は大好きで、その季節ごとで野菜は変ります。今日はキャベツ、人参、新玉葱です。BKオリーヴペーストをオリーヴオイル、ワインヴィネガーでのばしてニンニク、塩、胡椒を入れたソースをかけて頂きます。シンプルですが、しみじみと野菜の美味しさを感じられます。ハンバーグは最近人気のようですが、おからとこんにゃくディーツが挽肉と同量入っています。もともと大豆で作ったお肉のような食材は好きなのですが、このディーツも美味しいですね。ダイエットや身体のためだけだったり、そしてもちろん美味しくなければ食べませんが・・・昔からこういった食材は好きなのですよね。精進料理のようですね。今日は身体がそんな感じの食べ物を欲していたので、身体にしみじみ行き渡ります・・・・。
あんなフランス、こんなフランス。 phyto bar