「コート デュ ローヌ ロゼ2005:グラムノン」本当に気持ちの良い青空だった今日は、大好きなグラムノンのロゼにしました。同じローヌで造る
大岡さんのロゼとは色からして全然違います。見た感じは、一見 イチゴジュースのようです。見るからにフルーティーなのですが、日本でのイメージからすると毒々しい着色料の色のような・・・・。このロゼ、2003年からリリースされた新しいワインだそうです。グラスに注いだ感じは、色ほどフルーティーな香りは無く、軽く甘い香りとアルコールを感じる香りがあります。口に含んでも思いのほかアルコール感が強く、
外見とのギャップが何か面白さを感じさせてくれます。口当たりは良くグイグイと飲んでしまいグラスがすぐに空になるのですが、飲み応えがあり結構どんな食事でもいけるかも・・・・なんだか、酔ってしまいます。でも、ロゼに求める味わいを考えると
大岡さんのル・カノン・ロゼのほうが ピッタリかな?
「茹でたグリーンアスパラガス、豚バラ肉のカリカリソテー、半熟卵」 オリーヴオイルとお塩をパラパラ振りかけて。これはもう素材の美味しさだけですね。「鮭のハンバーグ」 生鮭をミンチにして、玉ねぎのみじん切り、パン粉、エルブ・ド・プロヴァンス、塩、胡椒を加え、よく混ぜ形にして焼いただけ。今日のワインと一緒に、テーブルとイスを持ち出して外で飲んで食べたら美味しいだろうなぁ~!浮かぶは生まれ育った北海道の風景…。当たり前じゃ無くなった時に思う懐かしい匂いとあの気持良さ。
あんなフランス、こんなフランス。
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