連休最後のワインは自然派の大御所
「ダール・エ・リボ:クローズ・エルミタージュ・ルージュ2001」です。シラー100%で造られたワインは、予想どおり 自然派のワインで良く言われる還元臭?がプンプンのワインでした。この味わい(飲んだ後、喉の奥から鼻に抜ける香り)は好みがはっきり分かれてしまう・・・・と思います。個人的には好きですが…。本によっては「馬小屋臭」なんて良くわからない表現になっていますよね。決してダーメジワインではないのですが、味覚は人それぞれですからね。
それでセラーからもう1本。(ひとりごはんではありませんので…)
トゥレーヌ「ラ・ゲルリー」2005クロ・デ・テュエ・ブッフを空けました。コー(マルベック)65%、ガメイ35%のブレンドで造られたワインは、ダール・エ・リボの後では酸味が強く感じられましたが、適度な濃さが果実味をそのまま感じさせてくれ、2005年の良さをそのままグラスの中から感じさせてくれる良くできたワインでした。でも、ワインもチーズもフランスの歴史ある文化であって決して日本の流行で語る事ができる物では無いという事を改めて思い知らせてくれた2本のワインでした。
「イベリコ豚のソテー じゃがいものピュレ添え」 さすがに脂身が甘~くて美味しいですね~!塩、BKペッパーだけで美味しすぎ!デザートに家の定番の「バニラアイス バナナのソテーラム酒風味添え」 バナナをキビ砂糖と少しのお水でソテーしてラム酒で香りづけ。それをバニラアイスにホイップクリームと一緒に添えて、シナモンをタップリかけただけ。いつもながら超シンプル料理。
phyto bar あんなフランス、こんなフランス。