「ル・カノン・ロゼ・プリムール2006:ラ・グランド・コリーヌ」。連休中にどうしても飲みたいと持っていた大岡さんのロゼです。
前に飲んだのと違い微発泡です。栓もコルクで無く王冠です。
たぶん発泡が強いので王冠なんでしょうか?で、開けたとたんに予測以上の発泡で噴出しが噴水のようです。アララ・・・半分なくなってしまいました。なんて少し大袈裟ですが、本当に噴出しが凄いです。噴出し続けるボトルを持って慌ててグラスに注ぐと濁りのあるピンク色の液体は子供の日にピッタリな?綺麗なピンク色です。優しい甘味ときれいな泡立ちは・・・・そう、現地で飲んだあのワインと同じ味わいです・・・。あ~、なんて美味しいのでしょう。適度な甘味のあるロゼって意外に日本食に合うのでは・・・・・?
「La vie en Rose 」なこどもの日を満喫でした。
2本目は
「コルビエール・ルージュ アントル・アミ2005:シャトー・フォン・シプル」です。シラー60%、グルナッシュ30%、カリニャン10%で南仏ワインらしく濃い赤色です。
濃い赤色の1000円代の南仏ワインですから・・・若干警戒をしてしまうのですが、期待を裏切り?優しい甘味は良質なグルナッシュを感じさせてくれる美味しいワインでした。スパイシーさや複雑感なんかはあまり感じる事はありませんが、変に造りこんだ感じもせず葡萄の持っているポテンシャルがボトルに詰め込まれている感じに好感を持てるワインでした。
「豚肉のソテー レンズ豆添え」 今日は赤身のお肉、それも噛み応えのあるお肉が食べたかったので豚もも肉をエルブ・ド・プロヴァンスでソテー。レンズ豆はほんの少しばかりトマト風味です。好みでマスタードと一緒に。今日のワインとピッタリでフランスの美味しいビストロの感じです。何てこと無い普通のものが普通に美味しいと俄然嬉しくなってしまいます。お天気も良く、ワインも美味しく、お料理も美味しく、とても気分が良い家ごはんでした。それと久し振りにエシレのバターをパンにつけて食べたら、やっぱり美味しかった~!!
phyto bar あんなフランス、こんなフランス。