2日目の
「メール・エ・コキアージュ2005:ジュリアン・メイエー」外観は変化がありません。香りや口に含んだ感じは昨日のほうがフレッシュさがあり美味しかったように思います。でも、マイナスな感じは無く まだ柑橘系の果実味を充分に感じさせてくれ美味しいワインです。ワインそれぞれの持っている個性って本当面白いですね。実はアルザスの白ワインに対し良いイメージが無かった(甘口のイメージが強く食事中に飲む感じが無かった)のですがそのイメージを払拭させてくれたのが昨年飲んだこのワインでした。また買って、もう少し暖かくなってから飲みましょう。今から、楽しみです!
「ピノ・ドニス ラ・テスニエールAOCトゥーレーヌ ルージュ2005:テュエリー・ピュズラ」ピノ・ドニスってロワールを飲み始めるまで全然聞いた事も無かったのですが、家の食事には凄く重宝しています。ワインだけで楽しむ感じの完成度はブルゴーニュなんかに比較すると全然低いのですが、食事をしながらの脇役としては断然活躍する場が広がります。肉でも魚でも大丈夫ですし、中でも家で良く食べるエスニックな料理には他のワインではないピッタリな相性を感じさせてくれます。ですので、赤ワインでは珍しく 暖かくなるこれからの季節に何となく飲みたいな~と思う事が多いです。ワイン自体は、香りからしてスパイシーな感じで色合いは先入観からか同じ濃い赤色でも、エキゾチックな感じを抱いてしまいます。飲み始めはそっけないほどスルスルと喉を通りすぎ、甘味を感じ「あっ、これ美味しい」と思い出すまでは少し時間を必要としますが、それがワイン自体の美味しさの問題なのか、食事との相乗効果を必要とするかなのかは不明です・・・・。タジン料理に合いそうですね。ウフフ。
今日食べたもの。 「タラのバスク風」 「豚肉のソテー」
あんなフランス、こんなフランス。 phyto bar