「コートデュローヌ・ヴィラージュ ヴァンソーブル2003:グラムノン」前回飲んだ
2005年と比べ果実味が落ち着き全体的に“まぁーるい”感じがします。色も心なしか前回のほうが濃く感じます。飲み心地はチリチリと舌先に発泡感がありますが それが心地よく感じるほど、
素直に美味しいと思わせるバランスの良さを感じます。雑味は無く、根底には葡萄の甘味があり熟した感じが高級感も感じさせてくれます。でも、比較して飲んでいないので解りませんが、もしかしたら2005年に比較すると スケールが少し小さいのかも・・・・。今回の2003年がフィリプ・ローランさん作で前回の2005年が
息子さんのミッシェルさん作奥さんのミッシェルさんと息子さん作なのでそのスタイルの差なのかも知れませんね。(なんとフィリップさんは不慮の事故に遭い他界してしまったそうです・・・)
「サラダ(葉っぱだけ)」 「仔羊のナヴァラン」 春野菜を使ってつくられる煮込み料理。<ナヴァラン navarin >の語源にはいろいろな説があるようですが、<navet (かぶ)>がなまった説が自然なようです。だからナヴァランには、語源とみられるかぶが不可欠。家にある料理本を見ていたら、パリのブラッスリー・リップのレシピを発見。次回はそれで作ってみよう。
あんなフランス、こんなフランス。 phyto bar